「転職の思考法」は、ただの転職初心者本で無く、視野が広がりこれからを重視する本。
退職してからというもの、思うように個人で稼ぐことが出来ず、「就職するしかないのかなー。」と求人サイトを最近見始めた。
出来れば会社員として、毎日働くのは避けたいところではある。
そんな時この本に興味を持ち、読んで見ました。
「転職の思考法」
会社、フリーランス限らず、非常に参考になる本でした。
年代別に何をするべきなのか。
どのような企業に就職するべきなのか。
自分をどうしていきたいか。
会社員でいる時のモチベーション。
その会社に居てはいけない理由。
転職するべき理由。
仕事に対する人間の本質。
面接する時に聞いた方が良い事。
など、普通に働いていては分からない事や、気が付かないことが沢山書いてありました。
最後の方のページは、最高に良い言葉が集約されている。
現代では、色々な定義があります。
・会社やめろ。
・起業しろ。
・フリーになれ。
それとは逆に
・会社員最高。
・会社は良いところ。
・会社員はメリットしかない。
きっと様々な意見があって、色々迷ってしまうと思う。
けど、一番重要なのは、自分に一番合った状態にすることだと思う。
会社を使った方が出来ることもあれば、会社にいると出来ない事もある。
個人で活躍できる時代。けど、個人で稼ぐ事が難しい事も多々ある。
様々な意見を取り入れて、理想の自分の働き方を見つけて行ければよいと思います。